会長挨拶

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この度、会長に選任いただきました佐藤英明です。その責任をひしひしと感じているところです。どうぞよろしくお願いいたします。

「不易流行」という言葉があります。蕉風俳諧の理念の一つで、「不易」は変わらない本質であり、「流行」は新しみを求めて変化していくことですが、それが実は「不易」の本質であり、両者は根元において結合すべきであるということです。

県人会の「不易」は、会員の互助と親睦、郷土の発展への寄与であり、「流行」はそれを実現するために変化に対応していくことだと思います。会には、総務、財務、企画、組織拡充、会報、ウェブサイトそして祭典特別の各委員会があります。会の運営に当たっては、これらの委員会活動を充実させ、様々な課題、変化に対応していくことが大切だと思います。また、来年は県人会設立七〇周年という記念すべき年を迎えます、諸先輩が築き上げてきた歴史を敬い、皆で祝いたいものです。

私たちは関東に在住するふるさとを離れた、あえて厳しい言葉で言うとふるさとを棄てた?(もちろん自分は違うという方もいるでしょう)人たちの集まりです。だからこそ、少しばかりの後ろめたさ以上にふるさとを想う強い熱い心を持っていると思います。

東京青森県人会が、会員の会員による会員のための県人会になるよう互助の気持ちをもって大いに盛り上げていきましょう。

皆様のご支援、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
会長 佐藤 英明

 

 

陸奥新報の紹介記事から

会長 佐藤 英明

祭典で魅力発進継続

柔道6段。大学時代には試合中に右腕を骨折しながらも、タイヤのチューブを巻き、最後まで戦い切ったという逸話の持ち主。がっちりした体形。一方で「いつもニコニコ」の印象が強く、笑顔が似合う人でもある。

とにかく話が上手で面白い。小、中学校時代は野球少年、柔道を始めたのは高校から。このプロフィルを本人は「小、中学校は球投げて、高校、大学は人投げて、社会人になって仕事投げて…と自己紹介すると受けるんです。そしたら『まだ人生は投げてませんよね』と返されました」と笑わせてくれる。

電電公社(現在のNTT)に就職し、18回転勤を経験した。その関係で県人会を一度抜けたが、2003年から本格的に参加、活動してきた。

改選前は副会長・財務委員長。会報の印刷費削減に取り組み、広告増収を図った。電電公社、NTTなどでは人事、労務、営業、工事現場も含めあらゆる業務を担当した。そこで培ってきた経験が、県人会での取り組みや実績につながったとも言える。

 県人会最大イベントは「青森人の祭典」。東北復興大祭典として開催しており、タイアップしている中野区からは先日、感謝状が贈られた。「震災から5年たつが、いまだ苦労されている人たちがいる。その中で東京から青森の物産、観光を強く発信していくことが大事」と、祭典の意義を強調する。

会員約1000人の県人会は来年70周年。「不易流行という言葉がある。健全な財政基盤を維持し、変化にバランス良く対応していきたい」と語る。